わたしたちが「目指すもの」
(1)パーソン・センタード・ケア〔利用者様その人中心のケア〕を提供致します。
- 利用者様が主人公である法人運営
- 個人の人権に配慮した質の高い医療・介護ケアの実施
- 個人の『過去・現在・未来』のライフスタイルを尊重
- 個人性の高いサービスを限りなく追及したサービスを提供
(2)リスクマネージメント〔危機管理〕とアカウンタビリティ〔説明責任〕を徹底します。
- 課題など不利益な情報も含めて情報公開を実施
- ヒアリハット・事故等も徹底して追及し改善
- 事故を未然に防止する為の委員会を設置
- 苦情・要望は希望への第一歩と考え、積極的なアプローチと迅速な対応
- 開かれた法人運営と説明責任を追及
(3)ヒューマンセンサー〔利用者様が出すサイン〕を的確に捉えます。
- 言葉だけにとらわれず、非言語コミュニケーションを駆使しサービスを提供
- 利用者の行動・内容・反応、ニーズを的確に捉えたスタッフの感性を育成
- コミュニケーションが困難な利用者であっても、何かのサインとして傾聴
- 「至れりつくせり」から「暮らしを育む」家庭的なケアと在宅ケア
- 「従来のケア」の在り方を変える勇気と常に現状を「チェックする」改善と向上
- 身体拘束・抑制全廃に向け工夫するスタッフの意識と家庭の徹底した理解
(4)地域のネットワーキングを構築し、インフォーマルサービスを提供します。
- 地域と共に育み、共に歩む法人運営
- 地域福祉活動の拠点としての事業展開
- 医療活動を通じて、近隣に対する理解と積極的な受け入れ態勢を確立
- 地域に開かれたホームを展開し、近隣を含めた地域活動に積極的に参加
- 家庭と職員、地域等の関わりの中で社会との連携を密に
(5)チームアプローチケアと職員教育・育成の徹底した研修体制を確立します。
- 可能な限り研修の機会を増やし、職員が自己開発できる体制への転換
- 「集団・身体ケア」中心から「個別・認知ケア」中心のケアを実践
- 医療との連携によるケアの活性化と「やる気」を促進、適正な職員評価
- ケアを基本は「自分自身に置き換える」自分ならどのようにケアしてほしいかを考察
- 職員の資質向上の為、自由に発言できる職場作りと環境
・・・その他・・・
『身体拘束原則廃止とされている11項目』
- 徘徊しないように、車椅子や椅子、ベッドに体幹や四肢をひも等で縛る。
- 転落しないように、ベッドに体幹や四肢をひも等で縛る。
- 自分で降りれないように、ベッド柵で囲む。
- 点滴、経管栄養チューブを抜かないように、四肢をひも等で縛る。
- 点滴、経管栄養チューブを抜かないように、又は皮膚をかきむしらないように、手指の機能制限するミント型の手袋等をつける。
- 車椅子や椅子からずり落ちたり、立ちあがったりしないように、Y字型抑制帯や腰ベルト、車椅子テーブルをつける。
- 立ち上がる能力のある人の立ち上がりを妨げるような椅子を使用する。
- 脱衣やオムツ外しを制限する為に、介護衣(つなぎ服)を着せる。
- 他人への迷惑行為を防ぐために、ベッドなどに体幹や四肢をひも等で縛る。
- 行動を落ち着かせる為に、向精神薬を過剰に服薬させる。
- 自分の意思で開けることのできない居室等に隔離する。
『苦情解決第三者委員会』
- 東海大学 健康科学部 社会福祉学科 専任講師(元 認知症介護研究研修東京センター研究主幹) 渡邊祐紀
- 特定非営利活動法人 虹をさがす会居宅支援センター 理事長 川崎市認知症介護指導者 田辺浩康
- 株式会社いずみ グループホームはすぬま 代表取締役 施設長 千葉県認知症介護指導者 長嶋孝夫